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「夫婦は一対の反射鏡 ~これからの夫婦のカタチ~」

2018.05.15(火)
2018月5月15日(火)の上野倫理法人会は、上野会員、㈱HMCにこまるツアーマネージャー笹岡真奈美氏の、「夫婦は一対の反射鏡 ~これからの夫婦のカタチ~」です。

反射「ある媒質を伝わった波動あるいは粒子が他の媒質との境界面で進行方向をかえ元の媒質の中に戻って進むこと。(大辞林)」


反射鏡というものを考えた場合、一方から発生した「波」は、もう一方で反射されます。この反射した波とは、反射面の中には進入しなかったものと考えられます。

とくに、反射する面を持つ媒体の屈折率と、波を発生させた面を持つ媒体の屈折率の大小の関係により、反射波が同位相で反射されるか、180度反転した位相で反射されるかは変化するものとなります。

この物理学の法則を人間、とくに「夫婦」に当てはめることで、何が分かると言えるのでしょうか。

前述の理論のみを用いて考えてみると、「自分」が「相手」に向けて出した「波」、つまり感情や言葉、態度などの「動くもの」は、自分の方に反射してくるものと言えるはずです。

ただ、自分が波をどういった「角度」で出すかにより、相手から反射される波の方向も変化します。例えば、出す波と相手の正面が垂直になる場合であれば、反射波は自分にまっすぐ、人間らしく言えば直接返ってくるものとなるでしょう。

または、自分から出た波が、例えば、相手に垂直から45度傾いた角度から届くとすれば、反射波は、その入射波とは垂直面に対して対称の、垂直から45度傾いた方向へと反射されて進みます。

つまり、入射波が垂直面から少しでもずれて相手に達すれば、反射波が自分に到達するかどうかは、角度が大きければ大きいほど可能性が少なくなるものと考えられるでしょう。

さらに、相手の「柔軟さ」がより大きければ、自分が出した波はそのままの位相、つまり元の感情、言葉、態度は変化せずに反射されますが、相手の柔軟さが小さければ、つまり相手が「頑固」であればあるほど、反射波は「反対」の方向に動きます。その反対の位相のまま、入射波と同じ大きさの、垂直面から対称な方向への角度を保って、反射されるでしょう。

この現象を繰り返して、夫婦は生活するのだと考えられそうです。そうだとすれば、相手に向けるものは、どんなものであってもその後の反射も考えて行動しなければ、自分の意図とは違う結果になるのでしょう。

このような「失敗」は非常にたやすく起こるものだと気づくことが、夫婦のカタチをよくするのに不可欠だと言えるのでは、と考えられそうです。

さらに、入射した波は、全反射しない限りは境界面を超えて、媒体の内部に進むものです。その際、やはり相手の屈折率により、どのくらい屈折して進むかが決まります。

つまり、自分の感情、言葉、態度は、「そのまま」相手に影響を及ぼすことは少なく、さまざまな程度に「折れて」しまうことの方が多いのかもしれません。

そのため、「こう言ったのに」「伝わると思ったのに」という結果は、自分から出た「波」が相手にどう影響するかを考えることで、少しでも良い方向につながるのではと感じられます。

さて、来週の笹岡真奈美氏の「夫婦は一対の反射鏡 ~これからの夫婦のカタチ~」では、一対の反射鏡、つまり波を出す側と受け取る側が存在する状況で、どのようなカタチをとるのがこれからの、将来の私たちの幸せにつながるのかについて、なるほどと思えるお話が聞けるのではないでしょうか。

ぜひ皆さま楽しみにお越しください!