東京都倫理法人会第1号単会 | 東京都上野倫理法人会 | 経営者モーニングセミナー | 東都地区 台東区 | ブログ

経営者モーニングセミナーは
毎週火曜日7:00から、上野ターミナルホテルにて

「人生神劇~倫理を学んで変わったこと」

2018.03.13(火)
2018月3月13日(火)の上野倫理法人会では、上野幹事・四谷会員の友利コンサルティング事務所代表友利俵大氏から、「人生神劇~倫理を学んで変わったこと」についての講話をお聞きいたします。

劇「台本や筋書きに基づいて、ある行為が観衆の眼前で実際に演じられるもの(大辞林)」

※演じる「ある役割をつとめる。はたす。(大辞林)」

つまり経営者にとって、理念や目標達成のための筋書きに基づき、自分のやるべきこと、与えられたり望んだりした現在の役職などを、「実際に」演じることが、「劇」になぞらえられる部分だと言えるでしょう。

この言葉を使う以上、お金をもらって働く「仕事」が始まったからには、途中で止めることは想定されていないことも分かります。

また、「台本や筋書きに基づ」かないことをすることは認められていないでしょう。つまり、役職から外れたことや法に違反することなどはしてはならないと、改めて気をつける必要もありますね。

2018年3月4日発行の日経ヴェリタスでも、さまざまな企業の代表者がそれぞれの立場、つまり役職、役割に基づいて見解を披露しています。

例えば「会社分析」では久光製薬について、「世界市場を攻略しようとしている」「一般用と医療用医薬品の両輪で拡販を狙う」「成長軌道をどう描くのか」などを明らかにするためのインタビュー・取材に対し、連結営業利益の目標、差別化した製品を生み出すこと、成長投資と株主還元のバランスなどの重要さを「会長兼CEO」の役職から答えている様子が読み取れます。

また例えば、「アジア」面で伝えられている、タイの「砂糖税」の導入からまもなく6ヶ月の時期に、業界団体や会社員の様子、フィリピンの状況との違い、WHOの声明などをとおして読み取れるのは、やはりそれぞれの立場に基づいた考えです。

それらは「実際に」行われた行動や発言であり、何かをするにはそれをする際の立場、状況、役割などが関わるものだと分かります。

ほかの紙面で伝えられているさまざまな立場からの見解も、自分がいる立場からでしか「実際に」行われることはできません。別の人や団体の意向については、「〜だろう」「〜なのではと考えている」といった推測にならざるを得ないのは、当然だと言えるでしょう。

しかしそうでなければ、自分の役割を外れたことをする、つまり劇の台本や筋書きから外れた考えを持つことになり、逆に自分の役割に基づいた考えも、要点を見失ってしまう可能性が出てくるかもしれません。

このように、経営を劇に例えることで、何が分かるのかというと、自分が「実際に」できることは自分のことについてであり、自分の役割をきちんと把握すること、台本や筋書きをその役割に基づいて理解すること、そして基づいた上でやるべきことをすること、だということではないでしょうか。

難しそうな、当たり前でありそうな。

しかしそれを「できている」と自信を持って断言できる努力が必要なのだということは確かだと感じられます。

さて、来週3月13日の上野のモーニングセミナーは、友利俵大氏の「人生神劇~倫理を学んで変わったこと」です。経営と同様、やはり人生も、劇に例えて間違いだということはないでしょう。

特に、自分が劇の主役だとすれば、何をし、何に気づき、知り、何を考えればいいのでしょうか。何に基づいた台本や筋書きだと定義すればいいのでしょうか。講話者の人生と劇は、そのような疑問に対する一つの答えになるでしょう。充実した講話になるはずです。ぜひ皆さまもお越しください!