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「受け取り力」

2017.08.01(火)
2017年8月1日(火)の上野倫理法人会では、北海道普及拡大副委員長および法人レクチャラーの㈱ウタ・Laboレーション代表取締役歌原ゆか氏をお呼びし、「受け取り力」についての講話をお聞きいたします。

受け取る「自分の所へ来たものを手で取って持つ(大辞林)」


商品やサービスを提供する立場の「会社」は、代わりに顧客から様々な情報を受け取っています。

お客様が商品・サービスを「買う」に値すると信用したということは、その会社に自分の情報を教え、それに基づいた成果物が提供されることを期待していると言えるでしょう。

大切な情報を預かった私たちは、それを守るために最大限の対策を取らなければなりませんね。

取らなかった場合、どうなってしまうかというと……

2017年7月23日発行の日経ヴェリタスの特集記事は、「サイバー攻撃に備えよ」という「サイバー攻撃に耐性を持つかどうかが市場が企業を選別する基準となる可能性もある」ことが推測されている記事です。

「情報漏洩やシステムダウンを招くと企業の信用は落ち込み、経営悪化にもつながる」ことが、私たちが重要視しなければならない事柄です。

そのためには、セキュリティーソフトを入れる、プログラムを修正するなどの技術的な対策は欠かせないでしょう。

また、ほかにも欠かすことのできない対策として、「顧客から重要な情報を受け取った」という認識を持つことも挙げられます。

すでに「受け取った」という過去完了形であり、その情報が危険な状態になるかならないかは自社の対策にかかっている、そして危険な状態に「なった」あとでは、自社は信用が落ち込み、経営悪化に陥る可能性があると分かっていれば、危険が起こる前にさまざまな対策が取られるはずです。

お客様から情報を受け取ることも、「商品・サービスを提供する」ことに関わる、重要な経営の一項目です。

それををおろそかにするのであれば、お客様から、信用に値する会社ではない、満足な成果物は提供されないだろうと判断されてしまうことは自然だと、肝に銘じておくべきのようです。

どんな解決方法が存在していたとしても、それに気づいていなければ使うことはできません。

日頃、見込み客に「あなたの困りごとは、我が社の商品で解決できますよ!」と「気づき」を持ってもらうことを重要視している私たちにとっては、自社のセキュリティーが適切かどうか、どんな対策を取るべきかに「気づいている」ことが前提だと考えられそうです。

この機会に、自社のセキュリティーについて見直してみるのも大事ではないでしょうか。

「できたらする」などという優先度の低い問題ではないことに気づいている会社が生き残ると言えそうですね。

さて、来週の歌原ゆか氏の「受け取り力」では、「受け取る」ことにも能力が必要だという、まさしく上記のような「受け取っていることに気づいているかどうか」が問われるご経験について、貴重なお話をしていただけるのではと思います。

ぜひこの機会に、「セキュリティー」も考えながら、来週の講話を皆さまの経営、人生に生かしていただければと思います!